◆フィルムの劣化現象事例


◆耐久性の違いによるフィルム施工価格の比較(管理費別)

熱割れのメカニズム)

・ガラスの熱割れについて

ガラスに直射日光が当たるとガラスは当然温まります。すると温められた部分は膨張します。一方、ガラス周りのサッシに埋め込められたガラスの端面部分は直射日光を浴びないため直射日光が当たっている部分と比べるて膨張は少なくなります。直射日光の当たる部分が膨張していくのに対し、当たっていないガラス端面部分は変化が少ないので、周辺部付近に引張応力が発生してしまいます。そのとき、ガラス端面の引張応力が許容強度を越え熱割れが発生します。

・フィルムを貼ると熱割れはどうなる?

 特に遮熱フィルムは、フィルムを貼っていないガラスなら

素通りして室内に侵入してしまう熱をフィルムそのものが吸収し、室内に熱が入るのを防いでいます。

その為、室内温度が上昇しなくなるのですが代わりにフィルムの温度は急激に上昇します。 

 温度が上がるということは、熱膨張するということになります。ガラスとフィルムでは膨張率が違いますので、ガラスからの引張応力が限界を超えて耐え切れなくなり、格段に熱割れが発生する可能性 が高くなるというわけです。